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ねちがえの原因

こんにちは!

最近気温や気圧の変化があるせいで寝違えてしまったという方が増えています。

大体の方は寝違えても2~3日したら治るだろうと放置してしまうかもしれませんがこれはあまりよくありません。

なぜかというと寝違えというものは首の関節の捻挫で首の筋肉の軽い肉離れでほったらかしにして治るような慢性的な症状とは違い急性的な怪我だからです。

けれどもこれを言われて、あ、そうですよねとなる人は中々いないと思います。

そもそも怪我というワードが寝違えではしっくりこないと思います。

怪我というのは一般的には、転んで捻挫、スポーツをやっていて肉離れ、重いものを持ち上げてギックリ腰などと明らかに痛めた理由があるものになると思います。

しかし寝違えでもそれは当てはまります。

痛める要因の一つとして考えないといけないのは

気温や気圧です。

これはとても大きな要因になります。

例えば寒くなると皆さんよくやってしまうのは何もしてなくても肩に力が入ってしまいますよね。

これほど筋肉に負担を掛けることはありません。

ただでさえ日々の生活で、スマホやデスクワークなどで猫背になって姿勢という骨格のバランスで首、肩に負担を掛けているのにそれに合わせて寒さの影響で筋肉にも負担が掛かってしまうと骨とそれを支える筋肉のバランスまで崩れてしまいます。

その影響で段々負担が蓄積されていきます。

そんな時にいつもは何事もなく行われている寝返りなどのひねる動きで筋肉と背骨がその動きに耐えられなくなってしまい筋肉を傷めてしまいます。

その際に患部に起こっている状態は筋線維の軽度の肉離れです。

なので、これを踏まえた上で話は戻りますが「寝違え=軽度の肉離れ」なので早期の処置をすることがとても大事になりますのでもし朝起きて痛みや違和感があれば一度接骨院などで診てもらうことをおすすめします。

接骨院わが家 院長 小田雅也

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